足圧セラピーとは、足の裏や側面を使って、下半身の筋肉をほぐし、血行・リンパの流れを促し、自然治癒力を高める施術です。30年以上前より親しまれてきましたが、あまり認知されてないのが現状です。
足圧(そくあつ)とは、足を使用したマッサージ、足を使ってからだ全身をもみほぐすマッサージである。(特許庁審査官) 昭和62年より整体業を営む良知善治朗氏が、代々家系で継承されてきた技術を体系化し、「足圧」と称した。 1996年発刊、社交ダンス業界誌「ダンスワールド」No.6No.7にて、足圧波動法として紹介したのが始まり。
道具を使わず足を用い、筋、骨、関節、神経、血管、リンパ、経絡、経穴に導引、解放し身体を矯正し回復させていく整体術。 具体的には、足の面を体表に当て、関節に対して細やかな運動(波動圧)をくり返し、緊張した関節部分を動くように回復させ、 痛みを軽減し骨格を正常な位置へ矯正し修復していく(足圧技関節モビリゼーション)
足圧は、血流の改善や疲労回復、自律神経系の調整、免疫能力の活性化、鎮痛作用、筋緊張の緩和といった様々な作用・効果があり、 健康管理や疲労回復を目的として古くより親しまれてきた。
足圧 - Wikipediaより引用
下半身の血流・リンパが滞っていると、体全体の巡りが悪くなり、足むくみはもちろん、肩こり・頭痛・倦怠感などを引き起こします。
ふくらはぎは第2の心臓と言われるほど重要な臓器ですので、常に血行を良くしておくことが、健康への近道となります。
私は、母が脊柱管狭窄症を患って、歩行が困難になったことから、マスターV3と足圧セラピーに出会いましたが、知れば知るほど、人間にとって下半身の血流は非常に重要だと痛感しています。
体調不良がある方、一度お試ししてみませんか!